Kodak EasyShare Z915 -9800円で買った光学10倍ズーム付きデジカメ -2010年08月01日 23時38分52秒

先月、中野ブロードウェイ3階にあるフジヤエービックの前を通りかかった時
ショーウィンドウの中にこのカメラが\9,800(新品)で販売されているのを見かけ
どうしようか2~3日検討した後、たまには海外ブランド製品もよいかと買ってきた。
似たようなスペックのカメラ(Canon PowerShot SX120IS)を
既に持っているのですがね(^^;

カメラの外観は一目でプラスチックと分かる仕上げで高級感は無いです
Z915-1
ストロボがレンズの真上に付いているのが特徴
この位置なら手で隠してしまう心配なし。
電源は単三電池2本、意外とグリップは持ちやすい。
この点はCanonのカメラよりいい感じ


レンズ前面(収納時)
Z915-2
レンズ銘はKODAK RETINAR 非球面レンズ使用の10倍ズーム
RETINARの名前だけだど昔、ドイツ・コダックが製造していたカメラを思い出すけど
本製品は関係ないでしょう(笑)
もしかしたらレンズが収納式なので、この名前にしたのかも?


カメラの外箱
Z915-3
外箱の文字は全て日本語以外の言語で印刷されており、日本語の文章は
箱にシールで貼り付けてあった。元々日本で売る気は無かったのでしょうね。


説明書
Z915-4
説明書もオリジナルの日本以外の物と、後から入れたらしい日本語版の2種類
オリジナルの説明書の袋に付属ソフトの入ったCD-ROMが付いているけど
使う予定が無いのでどちらも未開封だったりする。

カメラの操作系は必要な機能が大体揃っているけど、日本メーカーと比べて
反応速度が遅いので、せっかちな人には向かないかも。
液晶モニターも撮影画像を拡大すると荒く表示されるので、このモニターは
確認程度と割り切って使うのが無難かと。
細かい所を見ていくと色々不満が出てくるけど、買った値段を考えると
あまり文句も言えないか(^^;
メインカメラとしては不向きかもしれないけど、サブとして使うには面白いカメラです。

後、このカメラには動画モードもあるけど、使ってないので使用する機会があったら
書くかもしれません



ここから下はテスト撮影画像
Z915-5

Z915-6
購入を検討する時にネットで調べてみたら、コダックの製品は青の表現が
独特と書いてあったので青空をバックに撮影してみたけど、確かに独特かも。


Z915-7

Z915-8
この色もそうだけど、原色系の色が派手目に出るみたい。

Z915-9
夜の新宿駅ホーム

広角側で撮影
Z915-10

最大望遠側で撮影
Z915-11
この画角差はさすが10倍ズーム

Z915-11
いつ見ても面白いデザインだ

撮影モードをスポーツモードにして撮影
Z915-12
秋葉原駅ホーム この位の速度なら対応可能みたい
撮影時の感度がISO400、現行の国産メーカーよりはノイズが大きいかも

Z915-13
東京タワーの見える場所 空に引っ張られて露出はややアンダー

最高感度(ISO1600)で撮影
Z915-14
元のファイルを等倍で見るとノイズが目立つけど、この位に縮小すると
あまり気にならないみたい。