「シン・ゴジラ」観てきました ― 2016年09月22日 22時26分29秒
夏コミが終わって、気が付いたら1月近く放置状態でした(汗)
そしてこちらも公開から約2ヶ月、祝日前の木曜日にやっとこさ「シン・ゴジラ」を
観てきましたー。
こちらは映画のパンフレット
監督が同じなせいか、「エヴァ」劇場版と同じようにネタバレ防止の封印があります。
こちらは来場記念の名台詞ステッカー
どこで使われているかは、映画本編で確認願います。
公開から約2ヶ月、多少のネタバレ前提で書きます。
映画の方は「現在の世界(日本)にゴジラが現れたら、どうやって対処するか?」
みたいな感じて話が進み、最終的に会議と知恵と勇気と現用兵器+αで
何とか倒す(というか、活動停止させる)所で映画は終了。
上映時間中は飽きること無く見る事が出来たので、映画としては面白かったです。
上にも少し書いたけど、映画の全般というか何か事がある度に会議となったり、
ゴジラの攻撃で総理以下政府首脳陣が死亡(というか消滅?)した後も、すぐに
代わりの総理代理が就任したりする所とか、
終盤のかなり無茶な任務でも「仕事ですから」ですませるあたりが、
今の日本らしい所だなぁと、再認識。
公開後に、自衛隊を出動させる理由についてあれこれ議論があったけど、
映画内でも、そもそもゴジラという想定外の物が相手なので、
「あれこれ議論しても無駄」と思われるのが、現在の私の感想。
そして一晩経ってからの思ったりすることは、
ゴジラが東京駅で活動停止した状態で東京を復興させるとすると、
東京駅を中心にした半径1Km位かそれ以上の範囲は立ち入り禁止と思われるので、
道路を含めてJRの山手線や京浜東北線及び地下鉄は寸断されて
(山手線は環状線にならず、上野~品川間は使用不可?)
交通網の再編成が必要だとか、都心部が使い物にならなくなるので、企業の本社や
国会の場所を移転する必要が出たりとか、ゴジラの生体サンプルを採取しに
企業や各国の諜報機関が暗躍しそうとか、当然ながら破壊された街の復興とか、
少し考えただけでも2次創作のネタが色々と出てきそうな映画でした。
上のステッカーに書いてある、「私は好きにした、君らも好きにしろ」という
メッセージが映画内で出てくるけど、もしかしたら「後の事(話)は君らで考えなさい」
という意味なのかなぁ?
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