筑波宇宙センター 展示館の展示品-12011年10月14日 20時51分42秒

筑波宇宙センター展示館内の展示品、まずは人工衛星から
ここで展示している衛星は地上試験用の物で、大きさはほぼ実物大です。
(模型等のスケールモデルは別)

まずは身近な所から
放送衛星-1
放送衛星-2
BS放送でおなじみの放送衛星「ゆり」1号機

気象衛星-1
気象衛星-2
こちらは天気予報でおなじみの気象衛星「ひまわり」1号機

通信衛星-1
通信衛星-2
実験用通信衛星「さくら」の1号機

この辺は地表観測等に使った衛星
だいち-1
だいち-2
だいち-3
だいち-4
陸域観測技術衛星「だいち」

いぶき-1
いぶき-2
温室効果ガス観測衛星「いぶき」

この辺りは新技術開発実験で打ち上げた衛星
きらり-1
きらり-2
きらり-3
光衛星間通信実験衛星「きらり」
衛星と衛星の間をレーザー光を使った通信実験に使用

こだま-1
こだま-2
こだま-3
データ中継技術衛星「こだま」
国際宇宙ステーション等の周回軌道の衛星は高速で移動しているから
途上とは短時間しか通信出来ないので、地上と衛星間のデータを
中継用リレー衛星で繋げて長時間通信出来る様にする為に使用。

こだま-3
こちらは「こだま」の模型

こちらの衛星は技術試験衛星
きく-1
きく-2
技術試験衛星Ⅰ型「きく」
旧宇宙開発事業団が打ち上げた最初の人工衛星
昭和50年9月9日にN-1ロケットで打ち上げ

きく7号-1
きく7号-2
きく7号-3
技術試験衛星「きく7号」
宇宙空間でのランデブー、ドッキング技術習得の為打ち上げ
H-2ロケットで打ち上げられたので、かなりの大型

きく7号-4
「きく1号」と比べると、こんなに違う

きく8号-1
きく8号-2
きく8号-2
きく8号-3
技術試験衛星「きく8号」
大型アンテナを搭載し、展開すると約40m×40mの超大型アンテナが完成
その為衛星本体もかなり大きく、3枚目の画像の後ろに設置してある
業務用エアコンからサイズが判るかと。
きく8号-5
アンテナを展開するとこんな感じに

かぐや-1
かぐや-2
かぐや-3
かぐや-4
月周回衛星「かぐや」
ハイビジョンカメラで月面を撮影したので有名ですな
通常、衛星の断熱材の色は金色が多いのだけど、かぐやは黒い断熱材を使用
全身真っ黒ですわー
かぐや-5
この辺にリレー衛星を搭載

かぐや-6
こちらは模型だけど、この衛星も大きいわー

はやぶさ-1
小惑星探査機「はやぶさ」
これは1/2スケールモデルの展示で、実物大は多分、相模原で展示していると思う。
はやぶさ-2
映画も公開されているから、そのポスターと一緒に展示中

人工衛星関連の展示はこんな物でした。
他の展示物については続く~

撮影機材
RICOH CX3