BD-1 スプロケット交換とオート三輪2017年11月19日 11時04分26秒

3年ほど前に購入した折り畳み自転車のBD-1 Comfort (2011年モデル)
購入後にフロント側のギアを大径化した結果、平地と緩めの坂道は何とかなるけど
少し急な坂道になると、本人の体力の関係もあって脚が廻らなかったりしたので
今度は後ろ側のギアをワイド化してみた。

交換前
こちらは交換前、ギア (スプロケット) は11T-28Tの7速 (カセット式)

2011年型のこの自転車、他のBD-1と違ってリアは7速仕様となっており
8速以上のタイプだと交換できるギアの種類が選べるのだが、
カセット式の7速仕様は現在だとほぼ絶滅寸前で、シマノの純正品だと
今装着されているタイプしか無いみたい。
かといって8速以上にしたい場合はホイールのハブを交換するか、
ホイールごと交換しないと実現できないので費用的に厳しかったりする。

とりあえず互換品が無いか調べたら、SRAMという会社のPG-730と言う型番が
互換性があって、スプロケットの仕様も12T-32Tとワイドなギア比なので
今年の9月にAmazonで購入 したけど、現在まで放置してました(^^;

このまま放置すると死蔵品になりそうなので、思い切って交換を開始。
外したホイール
まずは自転車からホイールを外した後、軽く掃除してスプロケットを外します。

ちなみにスプロケットを外す時、専用の工具が必要となるので
スプロケット外し工具
スプロケットと一緒に購入。しかしこの工具、次に使う機会はいつになることやら・・・
工具の使い方はネットで調べると動画を含めて色々と出て来るので、ここでは省略。

スプロケット取り外し後
上記の工具を使ってスプロケットを取り外し、ついでに手の入らなかった所も掃除。

新旧スプロケット
左側が取り外したスプロケット (11T-28T) で、
右側が今回取り付けるスプロケット (12T-32T)
こうやって見ると32Tのギアは結構大きい。

スプロケット交換後
こちらは交換後、後ろにある保護用の樹脂カバーとほぼ同じ大きさでした。

完成-1
スプロケットの交換後、ホイールを車体に組み込んで完成。
見た目はほぼ変化無し(爆)

完成-2
近寄ってみるとスプロケットが少し大きく、メッキが綺麗になっている位ですかね。

スプロケットの交換後に調整を兼ねて30Km程走ってみましたが
低速側ギアの歯数が増えた関係もあって、坂の上りは以前より楽になりました。
トップ側のギアが11T→12Tと1枚減ったけど、早々全力で走る事も無いというか
そこまでの体力が無かったりするので影響無し。

どちらかというと全体のギア比が少し低速側になった関係で、
以前の物より街中での使い勝手が良くなりました。
後、ホイールを取付直した関係か、なんか変速が前よりもスムーズになった感じ。

今回の費用 (Amazon価格)
スプロケット \1,980
工具      \1,397
この位だったので、費用対効果は高かったと思ってます。


おまけ
スプロケット交換後のテスト走行中に、こんな車を発見。
オート三輪-1

オート三輪-2
昔懐かしい、オート三輪。現物を見るのは何十年ぶりだろう。

オート三輪-3
ナンバーの有無は確認してなかったので、公道を走れるかは不明です。

オート三輪-4
よく見るとキャブレターの部品が新しくなっているみたいなので、走行は可能かも。
久しぶりに面白い物を見たなぁ。

コメント

_ 子持ち昆布 ― 2017年11月25日 10時05分21秒

ご健在で何よりです。自転車の記事うちの次男が参考にしていました。
また気が向いたらアップしてください。

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