内之浦から帰ってきた2011年02月27日 01時49分46秒

2月の25日に内之浦から戻ってきたけど夜勤明けのまま移動した影響か、
土曜日まで眠くて調子悪かったが、なんとか復活したので日記の続きを。

2月24日(木)
朝
朝、外を見たら雨だったけど、そんなに気温は低くない
この雨も午前中には止み、午後は春みたいな陽気でした。

この日の昼食は、町のラーメン屋で食事
昼
ラーメン(大)600円
ちなみにメニューはラーメン(大)(中)(小)の三種類のみ。

午後は現場へ行って打ち合わせと準備だけ済ませ、一度宿へ
夜
今日の夕食
夕食後、1時間位後に現場へ向かい、朝まで作業。
6時前に一度宿へ戻り、朝食とチェックアウト手続きを済ませてもう一度現場へ。

2月25日(金)
最後の打ち合わせが終わった11時前に現場を出発し、鹿児島空港へ移動開始
桜島
途中、桜島の見える場所まで来たので、眠気覚ましに少し休憩して
近くにあった店で昼食

帰りの昼食
この日の昼食、2/26までのサービス期間メニューで
寿司八貫と天ぷら、うどん(小)と茶碗蒸しをセットで980円
中々食べ応えがあったけど、逆に眠くなりそう(^^;

昼食後の買い物とかで少し寄り道し、空港に到着したのが午後2時半位、
チェックイン手続きを済ませて待合室へ移動し一休み。
空港内、待合室の案内板
出発待合室から、噴火でニュースにもなっている新燃岳が見えるのだけど

新燃岳
この日の新燃岳はこんな具合で、噴煙とかは見えなかったですね。

待合室で待つこと1時間少々、搭乗案内が始まり機内へ移動し着席した後は、
睡魔に負け、目が覚めたのは羽田へ下りる直前でした(爆)
羽田を出た後も移動中のバスで寝てましたけどね。


内之浦宇宙空間観測所の展示物2011年02月27日 03時16分00秒

2/24の空き時間に内之浦宇宙空間観測所の自由見学出来る場所を見物したので
その時の画像を上げてみます。

M-3Sロケット-1
M-3Sロケットの実物大模型

M3-Sロケット-2
前から

M-3Sロケット-3
中央部から

M-3Sロケット-4
ロケット全体

S-520
S-520ロケットの実物大模型

KSセンター台地
展示場所はKSセンター台地

KSセンター台地-2
KSセンター台地の発射台
S-520等の1段式ロケットはここから発射します。

こちらはM((ミュー)センターの整備棟
M-3やM-5型等のロケットはここから発射しました


青と白に塗られた部分が開き、中からロケットが発射台に固定された状態で
出てくる構造となってます。

L\3H-1
ここの地上展示物 L-3Hロケットの実物大模型

L-3H-2
ロケット全体
日本最初の人工衛星「おおすみ」はこの型のロケットで打ち上げ。


M-5
M-5ロケットの実物対模型も展示しているのだけど
ちょうど工事中で見ることが出来ませんでした

場内施設
内之浦宇宙空間観測所の施設一覧
ロケット打ち上げ等のイベントがない時は8:30~16:30まで見学可能

宇宙科学資料館2011年02月27日 07時10分59秒

内之浦宇宙空間観測所の入口付近に宇宙科学資料館という建物があり、
その中にある展示物を撮影してきました。

入口を入った脇にあるロケット(MT-135)

人工衛星「あけぼの」の模型
平成元年2月に打ち上げられ、衛星は現在も運用中。

各種ロケットの模型とベビーロケット(赤と黄色のロケット)の実物大模型

旧宇宙研時代の各施設の位置を記したパネル


S-210ロケットの模型と解説のパネル表示

S-210の固体燃料 日産自動車が制作

こちらは日本油脂が制作した固体燃料
安定して燃焼させる為、中央部分の形状が独特。

固体燃料ができるまで

ロケットランチャーの模型

ロケットのノズルとノーズフェアリングの実物

M\3ロケット第一段の安定版
結構厚みがあります

M-4Sロケット第2段後部に取り付けられた「飛び出しフレーヤ装置」の1/2模型
機体を安定させる為、第1段分離後、これを展開するらしい

M(ミュー)型ロケット第2段推力方向制御装置(TVC)

姿勢制御エンジン部

同、エンジン部を上から

M-3A キックモーター

キックモーターに衛星を接続

M-4Sロケット 第3段計器部

人工衛星「はくちょう」の模型

人工衛星「きょっこう」、「じきけん」の模型

人工衛星「しんせい」の電気性能試験モデル

人工衛星のフレーム

日本最初の人工衛星「おおすみ」の模型

館内中央にあるM\-3S-1の1/3サイズ模型

下から見上げるとこんな風に見えます

昔、実際に使われた、科学観測ロケット発射指令管制装置
「おおすみ」もこの管制装置を使って打ち上げられたとパネルに解説が。

宇宙科学資料館全景
上から下へ下りる展示ルートとなっており、出口からは坂を登って
入口付近まで戻ります。