サブPCにSATAカードを追加してみる ― 2015年05月24日 18時59分58秒
先週、サブPCのSSDを交換して転送速度が上がったけど、
もう少し上げる事が出来ないかなー、と思って、今度はSATAカードを追加してみた。
買ってきたのは玄人志向のSATA3-PCIE-I2と言う、PCI-Express×1に接続する製品
一緒にSATAケーブルも6Gbps対応品を購入。
カード本体はこんな感じ。
サブPCの蓋を開けて増設
起動ディスクのSSDとデータ用HDDをカードに接続。
この状態でPCを起動させてみたけど、起動ディスクから無事にOSが起動して
ドライバも一部を除いて自動認識しました。認識してない所は後からドライバを追加。
これで一応使える事を確認した後は、先週に引き続きデータ測定
先週のSSD交換後はこんな値だけど、SATAカード経由で測定してみたら・・・・
カード経由の方が遅くなりました(爆)
不思議に思って説明書を読んだら、古いマザー(チップセット)の場合
PCI-Express×1接続でも最大で2.5Gbpsが限界らしい。
5年以上前のVista時代マザーボードなので、今回はこの条件に該当するみたい。
と言う訳で、このマザー(ASUS P5K-E)はこれ以上の高速化は限界の様です。
こんな結果なので結局、カードは外してお蔵入り。
ケーブルはそのまま使用という事となりました。
2~3年位前のマザーボード以降なら、PCI-Express×1接続で最大5Gbps位は確保
出来そうなので、メインPCでドライブを増設する時に使えそうだけど、
はたして出番はあるかなぁ?
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