昔のサービス版写真をスキャンしてみた (腕時計の画像)2022年10月10日 17時35分53秒

昔、撮影したフィルムをスキャンして取り込みたいと思っているのだが
現時点でスキャンする環境がないので、
手始めにフィルム現像時に同時プリントしたサービス版の写真を
テストがてらスキャナーで取り込んでみました。

使用したスキャナー:Canon LiDE 400
スキャンした後に画像レタッチで色調とシャープネスを若干調整。

手元にあったのが90年代の終わりごろに撮影した腕時計の内部写真。
あの頃は丁度、腕時計のオープナー(裏蓋明け工具)を入手して
手持ちの時計をいろいろ開けて、機材のテストとして撮影していたなぁ。

確か機材はカメラがCanon EOS RT、レンズがシグマの50mmF2.8マクロ
ストロボがサンパックのリングライトを使い、絞りをF16位に設定して
TTLオートでストロボを使用。
使用したカメラ(EOS RT)はハーフミラーを使用したAF一眼レフで、
シャッターを切った時のブラックアウトが無いので
ストロボ使用時の光の当たり具合が見えるから中々重宝しました。

以下はスキャンした画像
 画像の名前はサービス版プリントの裏に書いてあったメモ書きなので
 実際の時計とは若干異なるかもしれません。

1.電磁テンプ・音叉時計
 クォーツ時計が登場する前に発売され、クォーツ時計が登場した後に
 市場から消えていった過渡期の短命だった製品。

シチズン・コスモトロン(1)

シチズン・コスモトロン(2)
シチズン・コスモトロン

セイコー・エルニクス
セイコー・エルニクス

ラドー・マーストロン
ラドー・マーストロン

フランス製 エレクトリック
フランス製の電磁テンプ腕時計 (製品名不明)
このラドーとかフランス製時計の製品はそこそこ古いせいか
基盤の部品(抵抗とか)が結構大きい。

ラドー・エレクトロソニック
ラドー・エレクトロソニック

オメガ・オメガソニック
オメガ・メガソニック
こちらのラドーとオメガの時計は音叉時計で、動いているときに耳を近づけると
独特の高周波音が聞こえてきます。

2.手巻・自動巻
 現在でも生産されている手巻・自動巻時計の昔の製品
 (大体1960~1970年代)

シチズン・ハイライン
シチズン・ハイライン

シチズン・レオパール
シチズン・レオパール

セイコー・クロノス
セイコー・クロノス

セイコー・レディース
セイコー婦人用(レディース)
婦人用なので、かなり小さい機械です。

セイコー・ロードマーベル36000
セイコー・ロードマーベル36000
セイコー初のハイビート(テンプが1分間に36000振動)製品。

セイコー・キングセイコー(手巻)
セイコー・キングセイコー(手巻)
当時の高級モデルなので、内部の仕上げも綺麗です。

セイコー・キングセイコー(自動巻)
セイコー・キングセイコー(自動巻)
こちらはキングセイコーの自動巻きモデル。

セイコー・スポーツマチック ファイブ
セイコー・スポーツマチック ファイブ
現在でも発売されている5セイコーの初期型。
普及品なので、機械の外観仕上げにコストダウンが見えます。

セイコー・ビジネスエース
セイコー・ビジネスエース
こちらはスポーツマチック ファイブより上位の製品なので
機械の外観は比較的綺麗。

セイコー・プレスマチック
セイコー・プレスマチック
龍頭の真ん中にあるボタンを押すと、カレンダーの日付変更が出来る
少々変わった仕掛けがある製品。

オメガ・シーマスター(旧)
オメガ・シーマスター
多分1960年代位の製品。

オメガ・シーマスター(新)
オメガ・シーマスター
多分1970年代位の製品。

モバード・手巻
モバード 手巻(製品名不明)

チュードル(チューダー)自動巻き
チューダー(買った当時だとチュードル)の自動巻き

ロレックス・手巻
ロレックスの手巻モデル
1990年代半ばに質屋さんで5万円で購入し、後に時計屋でオーバーホールを実施。
今ではこんな値段で買えませんね。

IWC・手巻
IWC 手巻(製品名不明)
これも当時(1990年代)質屋さんで4~5万円位で売ってました。

レオニダス・アラーム
レオニダス・アラーム
機械式のアラーム機能がある時計なので、
時計用とアラーム時刻合わせ用、2つの龍頭が付いてます。
これは90年代の復刻モデルで、
当時タグ・ホイヤーがレオニダスのブランドを持っているので
機械にタグ・ホイヤーの刻印があります。

Ryzen5 2600 から Ryzen5 5600X へCPUを交換2022年09月30日 23時15分51秒

Ryzen7000番台のCPUが発表され、現行のRyzen5000番台CPUが
値下がりしていたので、今使用しているPCの延命策としてCPU交換を実施してみた。

Ryzen 5 2600
現在使用しているCPUがRyzen 5 2600

今回、交換したのが
Ryzen 5 5600x
CPU外観
Ryzen 5 5600X のCPU

8月の時点で約35,000円位だったのが、9月に入ってから値下がりして
約25,000円位の価格となり、この値段なら妥当かと思い購入。

CPUクーラーは2600と同じ
付属のCPUクーラーはRyzen 5 2600と同じサイズ

CPU交換の前に情報を調べてみたら、CPUクーラーを外す時にCPUが
クーラーについたまま外れる事があるらしいという情報があったので、
対策法に書かれていた交換前にベンチマーク等でCPUに負荷をかけて
発熱させCPUのグリスを温めたせいか、交換作業は無事に終了。
(交換作業の詳細については省略)

CPUとクーラーを新しい物に交換した後、PCの電源を立ちあげたら・・・
エラーメッセージ
こんなメッセージが出てきて焦る。

文章を調べてみたら、CPU交換によりfTPMをリセットしろと言うことらしい。
指示通りにキーボードで「Y」キーを押して再起動したら何とかOS(Windows10)が
立ち上がったので一安心。
昔と違って最近はセキュリティの関係で、CPU交換するのも面倒になったなぁ。


Ryzen 5 5600x
CPU交換後、無事にRyzen 5 5600Xと認識


CPUを交換したので、交換前後に動かしたベンチマークの比較など

CPU-Zのベンチマーク結果
Ryzen 5 2600 ベンチマーク結果


画像はないけど、CinebenchR23の数値は
Single Core 976 (2600)→1520 (5600X)
Multi Core 7141 (2600)→10500 (5600X)
といった感じで、大体1.5倍位の上昇。

実際の体感として、通常の使用(web閲覧やメールのチェック等)では、
ほぼ変化なし(爆)
気持ちブラウザやファイル開閉の速度が上がったかな?といった感じ。
ゲームとか動画のエンコードとかやっていたら多少は変化が感じられるかもしれない。


この後は役に立たないベンチマーク結果など(ぉ



2015年から2016年にコミケで買ってきた同人ベンチマークソフトなので
判る方には判るかも(^^;

Ryzen 5 2600 搭載PCの性能確認2019年03月24日 03時34分05秒

先日組んだRyzen 5 2600 搭載PCの
あまり役に立たない性能確認結果など出してみる。

1.CPU単体
Core 2 Duo E6850
Core 2 Duo E6850-1

Core 2 Duo E6850-2

Ryzen 5 2600
Ryzen 5 2600-1

Ryzen 5 2600-2
さすがに10年以上違うと性能が違います、特にマルチスレッド性能とか。

Core i 7 3770
Cori7 3770-1

Cori7 3770-2
参考としてメインPCのCPUの性能も計測してみたけど、
この世代のCore i 7より性能が上がってますね。

2.SSDのRead/Write性能
B450チップセットではSATA 1~4ポートとSATA5,6ポートでは
制御チップの種類がが違うらしいので比較など。

SATA-1ポート
SATA-1 Port

SATA- 5ポート
SATA-5 Port
比較すると、SATA-5,6ポート側の方が若干遅いみたい。

SATA-5のドライバがOS標準のドライバだったので、
AMD製のSATAドライバに更新した結果
SATA-5 Port (AMD SATA Driver)
多少速度が上がりましたが、僅かにSATA-1ポートの方が速い模様。
将来M.2接続のSSDを購入するまでSATA-1側で使います。


3.参考にならないベンチマーク結果
以前、コミケで買った同人ソフトでのベンチマークなど(^^;

ガルパンウォーズ
ガルパンウォーズ-1

ガルパンウォーズ-2

ガルパンウォーズ改
ガルパンウォーズ改

ガルパンウォーズ改_結果

艦これWARS
艦これWARS

艦これWARS_結果

第二次艦これWARS
第二次艦これWARS

第二次艦これWARS_結果

第三次艦これWARS
第三次艦これWARS

第三次艦これWARS_結果

艦これWARS Sp
艦これWARS_Sp

艦これWARS Sp_結果
過去のデータは日記から探せば出てくるけど、
Core2 Duoより確実に性能は上がってます(当然か)

以上、あまり参考にならないベンチマーク結果でした(汗)

Core2 Duo から Ryzen 5 へ乗り換え2019年03月24日 01時19分30秒

2013年にメインからサブPCとして使用してきた自作デスクトップPCですが
使用しているCPUが Core2 Duo E6850 (3GHz)と結構古くて、
Windows 10で使用しているとCPU関連で負荷が高くなって処理が遅くなるのと
グラボ周りの接続が怪しくなってきたのか、使用中にフリーズ→再起動を起こす事が
頻繁に発生してきたので、この前の出張中にホテルで次期マシンの構成など考え
先週の土曜に新しいパーツを購入。

購入パーツ一式
今回買ってきたのはマザーボート・CPU・メモリ・OSの4点。
他のパーツは今使用中のマシンから流用。

買ってきた物
ASUS TFU B450-PLUS GAMING
マザーボート (ASUS TFU B450-PLUS GAMING) 税込\13,140

Ryzen 5 2600
CPU (Ryzen 5 2600) 税込\18,680

6コア12スレッド
この値段で6コア12スレッドとは安くなった物だ。
AMDのCPUを使うのは初代Athlon以来だから、大体18年ぶりかな?
あの頃はクロック周波数が1.33GHzだったなぁ。

CFD W4U2400PS-8GC17
メモリ (CFD W4U2400PS-8GC17) 税込\11,930
マザーボードは最大64GBまで搭載可能だけど、とりあえず16GBもあれば充分か。
後日増設するのもアリだし。

Windows10 Home
OS (Windows10 Home) 税込\15,820
マザーごと新しくしたので新規購入。CPUの次に高いパーツ(^^;

上記4点以外のケースと電源、ビデオカードは前から使用しているパーツを使用し
起動ディスクは
PATRIOT BLAST 480GB
昨年の夏にグラボ故障でご臨終となった、これまたCore2 Duo搭載の
エプソン製ノートPCで使っていたSSD(480GB)を流用致します。

大体部品も揃ったので組立~
旧マザーボード
まずはPCからマザーボードを取り外します。
2007年に買ったから約11年と少々使用した事になる、お役目ご苦労。

電源
CPUの消費電力が前と同じ65Wだから、このまま使用します。

CPU取付-1
まずはCPUを取り付けます。

CPU取付-2
CPUソケット横にあるブラケットを取り外します。

CPU取付-3
理由はCPU付属のクーラーでは、このブラケットが必要無いので。

CPU-1
そしてCPUの箱を開封

CPU-2
箱を開けて上にある緩衝材を取ると

CPU-3
こんな感じ。大部分がCPUクーラーで、本体のCPUは横に

こんな風に入ってます。

CPUクーラー
CPUクーラー 上から

CPUクーラー 裏側
CPUクーラー 裏側、CPUの接触面にグリスが付いているので取扱注意。
先程マザーのブラケットを外したのは、クーラーを直接ネジ止めする
構造になっているので。

CPU取付開始
マザーボード上のレバーを持ち上げて

CPU装着
CPUを取付。この時、CPU左下の△マークの向きに注意しないと破損します。

CPUクーラー装着
CPUを装着したら、クーラーとファンの電源ケーブルも取付。

ル森取付-1
次はメモリの取付

メモリ取付-2
説明書を読むと、メモリ2枚の場合、A2とB2ソケットに差し込むとの事。

メモリ取付-3
メモリ取付終了。この後はケースにマザーボードを組み込みます。

電源スイッチ等のピン
今回の組立で一番困ったのが、電源やリセットSWのピンアサイン。
説明書に記載が無く、マザーボート上の印刷ではイマイチ本別しづらいので
どうしようかと悩んだ結果、メーカー(ASUS)のサポート情報に
ピンアサイン一覧のPDFファイルがあったので何とかなったけど、
こういった情報は説明書に記載し欲しい。
※メーカーサポート情報にマザーボードの説明書PDFもあるが改版してあるらしく、
 そちらの方にはピンアサインが記載してあった。

ケース取付
電源及び各種ケーブルの取付も完了。
ビデオカード(RADEON RX460)はそのまま使用。

BIOS画面
そして電源の投入、BIOS画面でたー。
電源やリセットSWの配線も間違えずに接続出来た。

光るマザー
最近のマザーボードは色々光りますねぇ。
付属のソフトで光り方を色々設定出来るみたいだけど、
特に必要無いので入れません。

この後はWindows及び各種ドライバ類のインストールと
前のPCからデータの移動とかやってひとまず作業終了。
さすがに現行スペック、前のPCと比べるとかなり快適に動きます。

今回久しぶりにPCのマザーボード交換を行ったけど、
接続端子の種類が以前より減った事もあって、説明書の内容が
随分と簡略化された気がする。
その割に電源SWのピンアサインとか肝心な事が抜けているのは減点です。


一通り設定とか済ませた後、パーツを1つ追加
IDEカード
特に必要無かったのだが、パラレルATAカードを追加(爆)
これで以前買ったZIPドライブを使用できます(^^;

タブレットPCを買い換えてみた2019年02月12日 00時03分40秒

3年半程前にASUSのタブレットPC (MeMo Pad 7) を買って使っていますが
1年位前からタッチパネルが反応しない現象が結構発生しており
そろそろ買い換え時かなと思い、今年の1月に新しい機種を購入してみた。

MediaPad M3 Lite -1
今回買ったのは最近、話題のファーウェイ製タブレット。
他のメーカー製も探したけど、スマホのシェアに押されたせいか
現状ではファーウェイ位しか選択肢が無くなっていた。
後、買った時期(1月中旬)は価格が\25,000切っていたのと、ヨドバシで
ポイント20%還元だったので、まぁ、そこそこお買い得かと。


MediaPad M3 -2
箱を開けた状態、カバーに入って見えるのが本体

MediaPad M3 Lite -3
本体取り出し後

MediaPad M3 Lite -4
中に入っているのはACアダプタとUSBケーブル及びクイックスタートガイドだけ

設定を済ませて1月ほど使用してますが、さすがに3年ぶりの新型、
以前の機種でもそんなに不満は無かったけど、こっちの機種だと
画面をタッチしたときの反応とか、処理速度が上がっている感じがしますねぇ。

これで当分は使えそうだけど、次の機種を選ぶ時は
メーカーや機種の選択肢が残っているのなぁ?

PCが起動しなくなったので、ドライブをSSHDに交換してみた2018年07月16日 19時59分24秒

ご無沙汰してます、2018年に入ってからやる気が出なくて
気が付いたらもう7月、ほぼ半年更新してませんでした(汗)
生存報告ついでにPCネタなど書いてみます。

今年の5月下旬に、メインで使用しているデスクトップPCが
電源は入るけど画面に何も表示されない現象が発生しました。
以前にもメモリ関係で似たような症状が出ていたので確認してみたけど
こちらは問題無い様子。
BIOS画面も出てこないので、サブのノートPCやタブレットで調べた所、
マザーボード上にあるリチウム電池がダメになるとBIOSが起動しないらしい。

確かこのPC、作ってから5年は経過しているので、この辺りが原因と判断して
新しいリチウム電池(CR2032)に交換したらBIOS画面が出たー。
BIOS画面が出たけど、設定がリセットされているのでもう一度再設定をしたけど、
今度はWindowsが起動しない・・・

このPC、OSインストール時にSSDをキャッシュとして起動を高速化する事が
マザーボードのチップセットで設定(ISRT)できるのだけど、今度はそっち関連が
上手く動作していないみたい。
何とかセーフモードで起動出来たので、上記の高速化関連の設定を削除して
再起動したら何とか復旧。

これで一応使える事は確認したけど、さすがにHDDだけだと起動が遅い。
大体起動完了ま約2分前後ですかね。
昔はこの位が普通だったけど、今となっては遅く感じます。
後、5年間使用して結果、HDDの使用時間が10,000時間以上となっていたので
故障のリスクを考え、新しいドライブに交換する事へ決定。
やっと本題に入れたー。

新しいドライブとして、今だったらSSDに交換するのが最適解だと思うけど。
ドライブ容量と速度を考慮した結果、こうなった
SSHD 2TB
HDDに8GBのSSDが入った、SSHDと言う物にしてみた。
お値段は2TBで約1万円前後と普通の2TB HDDより少し高めだけど
同容量のSSDよりは安い。

新旧起動ドライブ
新旧起動ディスク、どちらもSeagate製だったのは偶然。

クローン開始
同容量なので、このままクローンで使用します

ドライブのクローンを作成と同時に、ケース側の方も少し手直し
手直し前
ケースの電源スイッチ横にUSBポートを増設しているのだが、
前面に8ポートも必要無いので1つ取り外し

2.5インチドライブ用リムーバブルケース
2.5インチSSD/HDDが入るリムーバブルケースに交換

手直し後
ケースの手直し後

前面拡大
拡大するとこんな感じ。
将来、起動ディスクをSSD化する時はここに装着予定。

こんなことやっている間にクローンも終わったのでPCにディスクを実装して起動、
ちょっと心配だったけど、無事動いたー。

SSHDの特性上、最初の起動時間はHDDと変化無いけど
何度か起動/終了を繰り返すと起動時間が短縮されてきました。
SSHDの起動時間
条件によって変化するけど、大体1分前後といった所です。

ついでにSSHDのベンチマーク
SSHD 2TBのベンチマーク
ドライブの特性なのか、ReadよりWriteの速度が速く表示されます。

仕事で帰宅が遅くなったりして中々作業が出来なかった事もあり、
これが終わったのが6月末と約1月かかりました(^^;

こんな具合で一応復旧しましたが、自宅のサブマシンやノートPCなど
段々SSD化が高まり、「ちょっと起動が遅いなー」と思っていた結果
買っちった
買っちった。

カードリーダー付きFDD2016年12月12日 00時30分18秒

ROM版カタログを買いに秋葉原へ行った時、こんな物を買ってきた。

オウルテック FA404MX-1

オウルテック FA404MX-2
オウルテックのFA404MXという、カードリーダー付きのFDD。
アウトレット品で税別価格\500

メーカーの商品情報にこの色は無かったので、どこかのOEM品だったのかな?
PCはFDDの端子が無いから使えないけど、自宅にあるセカンドマシンはFDD端子付き
なので買ってみた。

そして早速取付開始
FDDを取り外し
まずは現用のFDDを外して新しいドライブを実装し、電源とFDDケーブルを取り付けて

マザーボードのUSB端子に接続
カードリーダー用のUSB端子をマザーボードに接続して

取り付け完了
取り付け完了。

こうやって見るとこのPC、今回付けたFDDとカードリーダーに加えて
ZIPドライブとかIEEE1394端子など、ほぼ使わないデバイスだらけの
マルチメディア対応(死語)PCとなってきました(爆)

PCの電源立ち上げてから、マイコンピュータを見てみると
マイコンピュータ(Win10)
カードリーダーのUSBドライブが認識されてますな。

FDDの方は動作に問題無く、カードリーダーの方も手持ちのCFカード(8GB)と
SDHCカード(32GB)の読み書きが出来たので問題無し。
カードリーダーの方はxDピクチャーカードやスマートメディアも対応らしいのだけど
手持ちがないので未確認。

と、ここまではよかったのだけど、使っているとカードリーダーのアイコンが消えて
CFやSDカードが認識出来なくなる現象が発生したので、PCの再起動を行っても
変化無し。
調べてみたらこの現象、結構発生しているみたいで、一応の解決方法も出ていたけど
その方法は「USBデバイスの電源を落として再度電源を入れる」という方法。

一言で言えばPCの電源をシャットダウンして一度電源コンセントを抜き、
(PCをシャットダウンしても、マザーボードはスタンバイの電源が供給されている為)
その後で電源コンセントを挿してPCを起動させると復旧するらしい。

実際に試してみたら、カードリーダーのアイコンが復活して使える様になったけど、
こんな事をするのなら素直にUSB接続のカードリーダーを使った方が楽ですな。

1TBのSSDをノートPCへ2016年12月11日 00時05分16秒

先週、秋葉原へコミケカタログを買いに行った時、ついでにこんな物も買ってきました。

WD Blue SSD 1TB
WesternDigitalの1TB SSD(WDS100T1B0A) 
お値段は3万円オーバーですが店頭では品薄みたいで、最後の1個でした。

これを4年ほど前に購入したサブマシンのノートPC(ASUS A24A)に実装してみた。
まずは交換前の比較用としてHDDのデータを測定
1TB SSHD ベンチマーク
購入して1年後に搭載しているHDDを、750GB→1TB HDD (正確にはSSHD)に換装
して使用してます。
2.5インチのHDDとして見れば、そこそこの値だと思います。

ドライブの換装方法については3年前に行ってますので手順等はこちらを参照
交換して気が付いたけど、HDDよりSSDは軽量ですね。

今回もHDD内のデータはクローンで複製したけど、起動ディスクのパーティションを
変更(279GB→200GB)する関係で、前回使ったデュプリケーターは使わずに
データのコピーとパーティションのサイズ変更が出来るフリーソフトを使用。

前回、別のPCで複製した時にRAM DISKの設定をしたままだとOSの起動に失敗
したので、今回はRAM DISKを削除してからコピーを行ってドライブを換装。
そのおかげか、最初からOS起動に成功、回転部分が無いから音も静かになり
体感でも起動時間が速くなりました。

そしてドライブ交換後に設定とか確認した後、測定したSSDのデータがこちら
1TB SSD ベンチマーク
何回か測定して一番良かった結果ですが、一気に数値が上がりましたわー。

今までに交換したPCだとSATAの規格が古く(SATA/300)、本来の速度が出て
なかった(それでも速かった)けど、本来の規格同士(SAT/600)だとこの位になるのね。
数値的にもこのSSDの公称値(Read 545MB/s、Write 525MB/s)は出てますね。

こちらはOSの起動時間
OS起動時間
このユーティリティソフトでの表示だけと、最近は起動に1分位かかっていたのが、
15秒まで短縮しました、ここまで短縮すると快適ですわ。

この速度差がどの位他のソフトに影響するのか、別のベンチで比較など
ガルパンベンチ改、HDD時
HDDの時はM4中戦車級でしたが、

ガルパンベンチ改、SSD時
SSDに換装した結果、T34/85級になりました。

このベンチ(ガルパンベンチ・改)を使ってHHDDとSSDの差を比較するなんてこと
やっているのは私くらいだろうなー(^^;

ディスクエラー2016年10月23日 21時30分57秒

先日、HDD/SSDのディスク情報ツールCrystalDiskInfoがバージョンアップ
していたので自宅のデスクトップPCで動かしてみたら、何か出た。

4TB HDDエラー画面
画面から見ると、代替処理保留中のセクタ数という項目が注意となっている。

2年ほど前に買ったWesternDigitalの4TB HDDで同じ表示が出たので、
新しいHDD(これもWesternDigital製)に交換したけど、500時間行かないうちに
またしてもエラー(汗)

こんな表示が出ていると精神衛生上宜しくないので、急遽新しいHDD買ってきて
現在データのコピー中。
さすがに同じメーカーは嫌なので、今回はSeagate製の4TBHDD (ST4000DM000)に
してみたけど、今度は平気かな?

ガルパンウォーズ改2016年10月15日 23時06分04秒

夏コミから2ヶ月経過した今頃に、会場で買った同人ソフトの事など書いてみる(汗)

ガルパンウォーズ改 タイトル画面
タイトル画面
ゲームではなく、ベンチマークソフト。

同人サークルのCyberBottiさんが3年前に出た同名のソフトに、
劇場版のキャラを追加した改訂増補版なので、改となっており、
これ以外にも艦これキャラを使ったベンチマークも過去に出してます。

3年前と同様にベンチマーク終了後に
ベンチマーク結果
秋山殿による結果発表が出るので、自宅にあるPCを使って動かして結果を
以下に出してみます。

自作デスクトップ機その1 (OS:Windows7 64bit版)
Core i7-3770(3.4GHz)、メモリ32GB、RADEON R9 270X
起動ディスク:HDD(2TB)+SSD(128GB)
(インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーを使用)
デスクトップ機-1 結果
今から3年前に組んだ自作機ですが、
何が原因か不明だけど結構高い数値が出ました。

ノートPCその1 (ASUS製、OS:Windows7 64bit版)
Core i5-3210(2.5GHz)、メモリ16GB、Intel HD Graphics 4000
起動ディスク:SSHD(1TB)
ノートPC-1 結果
2012年の秋頃に購入してメモリを増設し、HDDをSSHDに換装して使用中。
そろそろ起動ドライブをSSDに交換したいな~。

次からは型落ちでサブマシンとなっているPCでの結果


自作デスクトップ機その2 (OS:Windows10 64bit版)
Core 2 Duo E6850(3GHz)、メモリ8GB、RADEON HD7750
起動ディスク:SSD(256GB)
デスクトップ機-2 結果
2007年に買ったCore 2 Duoの自作機で、サブPCとする際に起動ドライブを
SSDに換装し、無償アップグレード期間中のWindows10にOSを変更。
古いPC+Windows10で動かしてますが、起動ドライブがSSDだと
OS起動時間とか速いので結構使えますね。

ノートPCその2 (EPSON製、OS:Windows10 64bit版)
Core 2 Duo T8100(2.1GHz)、メモリ4GB、GeForce 8600M GT、
起動ディスク:SSD(480GB)
ノートPC-2 結果
2008年購入のWindows Vista時代のノートPC
メモリを増設し、ドライブをHDD→SSHD→SSDと換装して
OSをWindows XP→Windows7(32bit)→Windows10(64bit)と改装してきたけど
そろそろ限界かなぁ?


オマケというか追記
自宅にある、もう使っていないノートPCでも測定してみた。

ノートPCその3 (NEC製、OS:Windowx XP 32bit版)
Pentium M(1.6GHz)、メモリ1GB、MOBILITY RADEON 9000
起動ディスク:HDD(100GB)
ノートPC-3 結果
2003年購入のWindows XP時代のノートPC
スペック的にもうOSのアップグレードも出来ない機種なので参考程度に。
さすがに13年前のPCだと無理があるなー。