ふるでじたるな環境2013年06月09日 03時53分23秒

出張から帰って一週間ほど経過し、組み直した新PCの方も何とか使える状況に
なったから久しぶりにどうでもよい日記など。

タイトルの「ふるでじたる」は、別に絵をフルデジタルで描く訳では無く、
ここ1年ほどの間にカメラ屋のジャンクコーナーで買ってきた古いデジタルカメラ、
略して「古デジタル」の事だったり(爆)

使えそうなのを探してたら、なんだかんだで集まりました。
古デジタルカメラ
価格は全て\1575(税込)以下、全機種撮影可能です。

ニコンのデジカメ
左からNikon COOLPIX E775 (2001年発売:200万画素)、
E3100(2003年発売:300万画素)
ニコンのHPにE775の価格が出ていて、発売当時の価格は税別\72,000だけど
ジャンク品扱いとなった現在では税込\525で入手(^^;

SONY、カシオのデジカメ
左からSONY サイバーショット DSC-W5(2005年発売:510万画素)
CASIO EXILIM EX-Z110(2006年発売:600万画素)
カシオのこの機種、カシオのHPで検索してみたら「学校・教育等対応モデル」
となっているので一般であまり出回らなかった機種なのかしらん?

PENTAXのデジカメ
PENTAX Optio WPi(2005年発売:600万画素)

基本的にこういった古い機種を買う時、単三又は汎用リチウム電池で使える機種に
絞って買っているけど、この機種だけは専用電池だけど防水機能付きだったので
買ってみた。
まぁ、防水性能はあまり期待してないけどね(ぉ
ジャンクなので電池及び充電器は付属してないが、電池はAmazonで互換品を
\450で購入し、充電器は手持ちの汎用型充電器で何とか対応。

小さいキズ、凹み等もあるけど、最近は手ぶれ補正の無い1000万画素以下の機種や
スマートメディア・xDピクチャーカード等、入手困難な記録媒体使用の機種も
カメラ店でも中古として売り物にならないみたいで、ジャンク行きになるみたいです。

後、数年もしたら手ぶれ補正内蔵・1000万画素位の機種や初期のデジタル一眼レフ
なんかもジャンクコーナー行きとなりそうだなぁ。

Windows7で古いAVIファイルを視聴する方法2013年06月09日 21時29分05秒

新PCを組んだ時、各種データの転送中に古いAVIファイル(多分Win95~98時代)
を発見したので久しぶりに再生してみたら、音声だけで映像が出ない。

この時代のAVIファイルだとIndeoR video 5というコーデックを使ってるのが多いけど
どうやらコーデックが入ってないと思われる。
そういえばXPの時は後でコーデックを探して入れたなぁ。
今回もネットで検索してみたら、少し面白い事を発見。

IndeoR video 5コーデックはWindows XPでは入ってないけど、
Windows Vista及び7には標準で入っているが有効にはなってないとの事なので、
使用出来る様に設定を変更してみた。

1.レジストリエディタを起動して、以下の部分を検索
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Drivers32
2.この中に以下の文字列を作成
  vidc.iv50
3.そしたらvidc.iv50 の設定値を
  ir50_32.dll
と入力して設定終了。
これで自分の環境(Win7 64bit)で再生が可能となりました。

ついでに記載しておくと、IndeoR video 5コーデックは32bit版しか無いので
64bitアプリケーションでは使えないけど、今更使う規格ではないので
問題ないと思われます。