ジャンク品のPENTAX AF200S2008年06月21日 19時56分49秒

315円で買ったけど、使えます
金曜の仕事帰りに購入、お値段315円ナリ

ペンタックスのHPにも古くて資料が無いので、少し探すと
英語版の取説(PDF)かあったので落としてから読んでみたけど
対象機種にME superの記述がある所から、25年以上前に発売していた物の様だ
そーいえば感度表示も現在のISOでなくASA表記だもんね。

スペック的にはガイドナンバー20 (ASA100)、マニュアル・外光オート(2段切替)付きで
照射範囲は35mm版で28mmレンズをカバー、電源は単三電池だが
このスペックで4本使用という所が時代を感じる。
オプションでワイド(24mmをカバー)とテレ用のアダプターが別売りらしい
さすがにアダプターは見たことが無い。
この位のスペックだと社外品の汎用オートストロボと同じだけど
純正品だけあって、専用端子付きのペンタックス一眼レフだと
チャージ完了と同時にシャッタースピードを自動で変更してくれる
言ってみれば、汎用品との違いはその位だけです(笑)

家に持ち帰って早速電池を入れて動作チェック・・・・チャージ音がしない(汗)
でも、ひっぱたいたら充電を開始した(ぉ
充電完了のランプが点灯した所でまず単体で動作確認
発光の具合から見て、オートとマニュアルの切替は出来てるみたいだ。
次にカメラ(ist DSとK10Dして動作確認開始、
充電完了後のシャッタースピードは自動で変化しないか、
とりあえずカメラをマニュアルモードで絞りとシャッタースピードを設定してテスト撮影、
結果は問題無さそう。

最初に発生した充電を開始しないとか、シャッタースピードの自動変更しなかったりは
電池室やストロボの接点部分を磨いたりしているうちに現象が出なくなった
多分、長い間使用してなくて接点部分が接触不良気味だったのだろう。

手持ちのフィルムカメラ(Z-1とA3 DATE)でも確認したけど
こちらは問題なく充電完了と同時にシャッタースピードが変更する事を確認出来た。
使い方としては絞り優先AE撮影で使う時が一番無難かも
考えればこの機種が現行の時は、絞り優先AEの機種しか無かったので当然か(^^;

中のコンデンサの寿命やストロボの動作電圧が不明なので、
デジタルカメラで使うのは避けた方がいいのかもしれないけどね。

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